装着感なく生活環境下で連続計測が可能な爪装着型ウェアラブルデバイス

石井 耕平 香川高専 機械電子工学科 講師

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

爪には感覚神経や汗腺がないことに着目し、装着感なく、生活環境下で連続計測が可能な爪装着型ウェアラブルデバイスの実現を目指しています。これまでに男性の親指の爪サイズのワイヤレスタイプの試作機を開発済みです。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

企業様との連携により、圧電素材を利用した脈波センシングの安定性向上、実用化レベルまでのプロトタイプの完成度向上(省電力化、小型化、無線通信の安定性向上)、ビジネスとしてのゴールを念頭に置いた開発方針の検討を行いたいと考えております。

連携活動の特徴

・睡眠中は安定した計測が実現できています。スリープテック関係の応用が期待されます。
・心拍数日内変動の計測に成功しています。将来的には日々変動する体調変化を捉えられる可能性があります。
・心拍数の変動から生活環境下におけるストレスやリラックス、集中状態を評価できる可能性があります。

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・不快な装着感の無いウェアラブルデバイスの実現が期待されます。
・入浴中や睡眠中も取外すことなく数週間連続計測できるウェアラブルセンサの実用化が期待されます。
・圧電フィルムを利用し、低消費電力の脈波計測を実現しています。他のウェアラブルデバイスへの応用も期待されます。

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