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連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
誰一人取り残さない社会を築くために多様な教育支援をダイナミックに提案するシステムの開発研究を行っている。具体的には、日々の児童生徒の学校、家庭、専門機関での行動情報を教員、保護者、支援者間で情報共有し、動的に支援を導出するシステムを研究開発し、福井県教育機関においてPoCを行っている。
参加企業等と行いたい具体的な連携活動
本システムは学校や職場、家庭、専門機関をつなぎ、生活管理や健康管理、服薬時の個人の日々の状態、行動履歴を密に情報収集し、行動履歴管理および外部支援サービスとのマッチングを行うことができる。誰一人取り残さない社会の実現のために有効に展開したい。
連携活動の特徴
・100人100様の多様な状態像をもつ個別ニーズに応じたテーラーメード教育支援の知見
・発達障害児者支援、高齢者支援、漢方、未病等大健康に関する支援技術
・生涯支援のためのプラットフォーム
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
・利用者の日々の密な行動把握により動的即時的に適したサービスとマッチングし、APIで連携できる
・ICFコード(国際生活機能分類)を用いて個人の状態像とサービスをマッチングするため国際展開しやすい
・複数の機関(例:学校、家庭、専門機関)で個人の行動、状態像を情報共有できるプラットフォームの提供
