天然資源で分子を分ける分離マテリアルの提案

加島 敬太 小山高専 物質工学科 准教授

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

天然資源を基材とした膜型マテリアルの開発と、物質分離やフィルム材料としての応用に取り組んでいます。特に、海洋資源由来の可食性高分子であるアルギン酸、キトサン等に注目し、ナノろ過による微小分子群の分離、微粒子固定膜による環境負荷物質の吸着分離、多孔質フィルター、生分解性フィルムとしての開発等を目指して研究を展開しています。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

私達が見出してきた生物資源由来の分離膜開発、微粒子固定化技術、多孔質フィルター、生分解性フィルムの産業的な用途開拓を目指しています。また、これまで培った膜型マテリアルの物性評価手法、構造観察技術等による技術協力も歓迎します。

連携活動の特徴

・小山高専 物質工学科 化学工学研究室の加島准教授とメンバー5名が協働して実施します。
・生体高分子の用途開発、未利用資源の有効活用および合目的な物質分離の知見を活かせます。
・高専間ネットワークによる柔軟な連携とシーズの活用が期待できます。

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・構造観察、溶媒・溶質透過性、機械的強度などの膜物性に関する測定技術が活用できます。
・生体ポリマー、特に多糖によるヒドロゲル形成に関する知見を活かすことができます。
・水系における分子分離に関する知見を活かすことができます。

発表内容に関わるWebページ

http://www.oyama-ct.ac.jp/C/kashima/index.html
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