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連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
一人あたりのCO2排出量が非常に多い北海道などの寒冷地において、ZEH実現のために学内にある未来型エネルギー実験施設(2階建て、124㎡)を利用し、新エネルギー機器の研究開発ならびにAIを駆使したEMSに関する研究開発を行っている。
参加企業等と行いたい具体的な連携活動
寒冷地におけるZEH実現のために、新エネルギー機器の研究開発ならびにEMSに適したAIの研究開発。また、ZEHを目指した未来型エネルギーハウスとスマートモビリティの結合に関する研究開発。
連携活動の特徴
・一軒家を模擬した実験装置(ハウス)がある
・寒冷地の実験ハウスに実生活パターンを模擬した任意のエネルギー負荷を与えられる
・寒冷地において非常に重要な熱エネルギーを主体とするEMSの研究開発が可能
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
・寒冷地におけるZEHを目指した研究開発であり、取組みがあまりなされていないため、この分野をリードできる
・ZEHにとどまらず、ZEBにも適用可能
・本研究で開発するEMSは、エネルギーマネジメントが必要なあらゆる分野で適用可能
