サイフォン式ため池の利水・減災(水位低下)簡易システムの開発

向谷 光彦 香川高専 建設環境工学科 教授

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

台風や、集中豪雨、地震などといった災害時に、ため池の水位をあらかじめ下げておけば安心だ。排水電磁弁、ポンプを水位センサーと連携できるシステムを開発したい。これにより、豪雨災害時にため池を確認に行って事故にあう被害を軽減させる。また、放流情報をため池近隣住民に知らせれば、早期避難へつながる可能性あり。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

設備自体を特注品ではなく、市販品、ホームセンターで購入できる程度の物品で構成したい。重量物をため池堤体に移動させるのも厳しいので、軽量化、コンパクト化につとめ、直工で組み立てられるようにしたい。システムもまずはHP管理程度の操作性があれば十分で、維持費用を最小限に抑える。

連携活動の特徴

・汎用品による設備構成
・youtubeなどを見ながら直工で組み立てられる
・システムを含めて安価でシンプルな構成

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・ため池が香川県に1.2万個所あり、防災対策が取られていないため池が半分以上ある。
・香川県モデルが、他県のため池(約19万個所)に展開されていく。
・防災目的だけでなく、日常の取水やアオコ対策など普段使いでも使用できる可能性。

発表内容に関わるWebページ

https://mitsu993.wixsite.com/website
一覧に戻る