防災グッズ『THE BEST 10〜多機能避難ベスト〜』の社会実装

芹川 由布子 福井高専 環境都市工学科 助教

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

高齢化社会による避難行動要支援者の増加といった課題を解決するために『THE BEST 10〜多機能避難ベスト〜』を提案している。既存の防災グッズでは防災リュックが主流であるが、本提案では「安全な避難行動」および「避難先での安心な生活」の支援を目的として、防災グッズ10点を装備した防災ベストの開発を進めている。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

地域の自主防災組織や高齢者のみなさんと意見交換会を三度開催し、①ベスト生地や防災グッズ10点の選定②試着(ニーズ調査)③改良を繰り返し行ないました。現在は商品化を考えており、各ご家庭や避難所で用いられることを目指しています。そこで、協働できるメーカー様や実証フィールドを提供頂ける関係団体様との連携を期待します。

連携活動の特徴

・福井高専・松江高専の学生、地域住民のみなさんと協働して連携活動を行います。
・芹川研究室では、これまでに指定避難所や福祉避難所の調査を行なっており、その知見を活かせます。
・本提案は第3回全国高専防災コンテストで最優秀賞を受賞しており、その後の開発状況が注目されています。

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・実用化されることで、防災ベストといった防災備蓄品の新しいスタイルが確立されます。
・防災ベストの実用化により、新たな商品が開発される可能性があります。
・地方自治体の防災訓練や防災士会のイベント等で広く紹介させていただきます。

発表内容に関わるWebページ

https://www.bosai.go.jp/labo/ExtremeWeather/contest/ikbc0v00000067rw-att/3rd_kosenbosaicon_summary.pdf
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