加速器をポータルとしてDX体験を共有したい

笠井 聖二 呉高専 自然科学系分野 教授

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

広島県内国立高等教育機関(広島大学・呉高専・広島商船高専)が連携し、VR,AI,デジタルマニュファクチャリングなどの技術を加速器分野に活用するDX活動を立ち上げた。注目される技術をその技術の非専門家が自分の分野に新たに展開する過程は、分野に関係なく広く共有できるものである。技術をバズワード化させず、人材を育成を含む具体的な活動への展開を実践し、その情報を共有する。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

1)加速器の運転・運用におけるAIの活用。関係研究所に蓄積された加速器運転に関するデータのオープンデータ化とそれを使ったコンテストの開催。
2)VRを活用した、加速器導入教育のための教材コンテンツや加速器施設の紹介コンテンツの作成。

連携活動の特徴

・先進科学施設での非専門家によるデジタル技術の活用実践
・加速器という一般に馴染の少ない分野への新規人材の取り込みとその育成
・技術指向での異分野連携

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・失敗を恐れずに挑戦でき、DXに向けた経験値を上げることができる
・VR・AIも含めて人材育成のための関連教材の共有とその再利用ができる
・異分野での人的ネットワークが構築できる

発表内容に関わるWebページ

https://www.kasokuki-dx.jp/
一覧に戻る