巨大な気-液界面が得られるファインバブル技術を気-液化学反応に活かしたい!

藤田 陽師 高知高専 ソーシャルデザイン工学科 准教授

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

化学工業分野でよく使われる気-液有機化学反応の反応速度向上には一般的に高圧条件が必要であるが、反応気体をファインバブルとして導入すると高圧化せずに反応速度を向上できる場合がある。我々は有機化学反応に適用できるラボレベルのファインバブル反応装置を独自に開発し、気-液化学反応への応用を検討している。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

主に気-液化学反応を取り扱う化学企業様を対象に、企業様が実際に生産で用いている気-液反応種を、我々の開発したファインバブル反応装置で試験させていただくことを想定していますが、これ以外にも広く有機溶媒中にファインバブルを出すことが必要な用途があれば是非連携したいと思います。

連携活動の特徴

・反応種に合わせ、ラボ用ファインバブル反応装置をカスタマイズできます。
・連携により検討反応に使用する、有機溶媒が利用できるラボレベルのファインバブル発生装置は非常に希少です。

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・ファインバブル気-液反応は高圧化せず、かつコンパクトなプラントが実現できる可能性があります。
・企業様のご提示いただいた気-液反応について、ファインバブルによる著しい反応速度の向上効果があれば、その反応の実用化に大きな寄与ができると期待しています。

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