インフラメンテナンスをアシストするAI開発~橋梁の点検と構造計算を結ぶ~

吉村 智貴 舞鶴高専 総合システム工学専攻 建設工学コース 1年

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

舞鶴高専では社会基盤メンテナンス教育センターを中心に、地方自治体の管理する橋梁の維持管理に関する技術啓蒙を実施してきたが、橋梁点検に必要な基礎知識としての構造計算に係るハードルは高い。地方の技術者の構造計算に関してアシストするAIの開発を目指している。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

全国72万橋の点検を担う技術者を構造計算においてアシストするAIを構築するに際し、写真データや構造計算に関する蓄積がある一方で、画像認識や画像キャプションの自動生成に関するノウハウが無いため、標記のアシストAIを構築する上で連携をお願いしたい。

連携活動の特徴

・社会基盤である橋梁の点検の高度化・精緻化は社会的ニーズであり、地域の安心・安全に資するものである。
・土木分野での橋梁に関するデータ・ノウハウを活用し、社会実装できるAIシステムを構築する。
・今回は、対象を橋梁としているが、標識柱や歩道橋、ロックシェド等への展開も可能である。

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・周辺自治体との連携を日ごろから行っており、社会実装のためのフィールドを確保している。
・教師データ作成に必要な画像等の収集は既に開始している。
・日本に限らず、JICA等からもアジアの橋梁点検に係わる相談を受けており、海外でのニーズもある。

発表内容に関わるWebページ

https://www.maizuru-ct.ac.jp/imec/
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