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連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
海中で使用可能な海底送水管を対象とした非破壊検査技術の開発を行っている。本技術はパルスECT技術によって海中の送水管に使用されている亜鉛メッキ鉄材などの被覆材の劣化を診断する計測技術の基礎検討を行っている。
参加企業等と行いたい具体的な連携活動
海中送水管非破壊電磁気センサの防水化に関する検討及び、提案電磁気センサを搭載したROVの開発。これらの開発の連携を行っていただく中で、提案電磁気センサの実用化のために実証実験も同時に遂行する。この時に実際の送水管の提供等をお願いしたい。
連携活動の特徴
・海中電磁気非破壊検査法の開発(検査対象はインフラ等)
・非破壊検査技術の自動化に関する検討(使用環境は海中)
・非破壊検査用ROVの開発
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
・海中での非破壊検査法(無人)の開発
・非破壊検査用ROV技術の開発
