- 発表日時
- ~
連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
動物細胞を用いた食品抽出物および食品由来成分の機能性評価を主として進めており、炎症状態のマクロファージに対する抗炎症効果(WST-8, ELISA)、骨芽細胞の分化誘導に与える影響(ALP活性測定・アリザリン染色)等を行っている。
参加企業等と行いたい具体的な連携活動
現在は、マクロファージおよび骨芽細胞を用いた機能性評価を行っているが、他種の細胞を用いた機能性評価を進めたいと考えており、既に開発している商品や開発予定の商品の細胞レベルにおける機能性評価または毒性評価を考えているメーカー様や関係団体様などとの連携を期待します。
連携活動の特徴
・田頭研究室および研究室の学生と協同して連携活動を行います。
・動物細胞を用いた機能性評価を行っており、その知見を動物実験等に活かせます。
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
・機能性検討により付加価値を付けるきっかけとなります。
・動物細胞を用いてスクリーニングを行うため、複数のサンプルでの検討が可能です。
