連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
電話回線に接続可能なシングルボードコンピュータと加速度計、カメラモジュール、水位計などで構成された小型IoTセンサを防災、構造物の維持管理などに活用する研究をグループで実施している。
参加企業等と行いたい具体的な連携活動
IoTセンサで得られた情報の活用方法、クラウドデータ保存、例えばSNSでの発信、機械学習による災害切迫度、被災度の自動判定など
連携活動の特徴
・群馬高専・東京高専・福井高専・長岡技大など多くの団体で研究体制を構築
・地震工学、地震防災、構造工学、情報理論など様々な専門性を有する研究室が参画
・IoTセンサによる試計測を国土交通省、水資源機構などのインフラ管理団体と共同予定
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
・IoTセンサの活用により、地震時、豪雨時などの状況をリアルタイムに把握できる
・IoTセンサの活用により、構造物の点検などが省略化される
・IoTセンサの活用により、地域防災力が向上する
