プラズマ改質を利用した材料表面の構造構築による高精度濡れ制御への挑戦

山田 裕久 奈良高専 物質化学工学科  准教授

発表日時

連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

我々の研究チームでは気相中で超高速処理が可能な大気圧プラズマジェットコーティング技術により、ポリマーや金属、繊維などの様々な材料に超撥水機能を付与することに成功している。さらに172 nmエキシマ紫外光照射を併用する方法で、超撥水膜を選択的に親水化した撥水/親水表面パターニング処理技術を提案している。

参加企業等と行いたい具体的な連携活動

我々の技術は操作が簡便で、材料の種類や形態に制限されないので、様々な産業分野での先端材料開発に利用可能である。例えばマイクロ流路や選択的機能材料などの開発の基盤技術として活かすことができると考えている。

連携活動の特徴

・山田准教授または研究室のメンバーを加えて協働して連携活動を行います。
・山田研究室では多様な材料表面の表面処理を実施してきました。
・山田准教授は表面分析をはじめとした多様な機器分析を習熟しております。

参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果

・本濡れ制御技術をベースとした様々な材料表面への機能層の付与が期待できます。
・濡れパターン技術を生かして、構造的な機能制御技術に応用できます。
・奈良高専の先端分析機器を活かした共同開発が可能です。

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